安心して使える美白成分とは?

安心出来る美白成分

美白化粧品って肌トラブルが多いイメージがありますよね。美白成分の情報も多すぎて、安全で効果的な美白成分って一体どれなの?とイライラしてしまいます。そこで、厚生労働省が安全と認めた美白成分を中心に、その作用や効果をまとめました。
安心して使える美白成分とは?のイメージ

安心して使える美白成分にはどのようなものがある?

20代後半あたりから「最近シミが少しずつ増えてきた…」と感じて悩んでいる方はいませんか?そろそろ美白の事を考えなくてはいけないけれど、美白化粧品ってたくさんありますし、でも適当に選ぶには少し値段が高めなのもあってどれを選んでいいかわからなくなりますよね。

それだけでなく「美白成分は肌への刺激が強いと聞くから心配だ」と思っている方もいるかもしれません。

もう1年以上経ちましたが、カネボウの美白化粧品で白斑(肌が斑状に白くなる)被害が出たとのニュースが流れました。これで美白化粧品に対して「怖い」というイメージを持つ方が増えて、折角美白化粧品を購入したのに使わなくなってしまった…なんて女性もいつと思われます。

この原因となったのが、カネボウ化粧品が独自に開発したロドデノールという美白成分です。こう聞くだけでは劇薬を開発していたイメージを抱くかと思われますが、成分自体は自然由来で、ラズベリーや白樺の樹皮から抽出した有効な成分だけを組み合わせて試行錯誤して作られたものです。

どうして白斑が起こってしまったかというメカニズムについては明らかになっていないところもありますが、大まかにいうと「美白効果が異常に効きすぎてしまった」のだといえるでしょう。

しかし、美白化粧品に使われている使われている美白成分はもちろんロドデノールだけではありません。一言に美白成分といっても、美白に繋がるメカニズムがそれぞれ違うものもあります。

シミは出来はじめにケアをするのが最も効果がありますので、もしも「シミのケアをしたいけど、怖いから美白化粧品を使えない」という方がいらっしゃったら勿体ないですよね。

安心して使える美白成分をご紹介しますので、是非それらが配合されている美白化粧品を使ってシミやくすみのケアをしてみてくださいね。

安心・安全な美白成分の一つの基準

まず「安心」「安全」といえば、厚生労働省からの正式な認可を受けているものが一番ですね。厚生労働省は人体への害がなく安全性が認められた美白成分を「美白に有効である医薬部外品」として認めています。

厚生労働省の承認がある美白成分は「アルブチン」「エラグ酸」「ルシノール」「ビタミンC誘導体」「プラセンタエキス」「カモミラET」「m−トラネキサム酸」「t−AMCHA」「リノール酸」の9つです。

中でもビタミンC誘導体やプラセンタエキス、トラネキサム酸リノール酸はよく目にする美白成分ですね。

美白のメカニズムにはそれぞれ違いがあり、メラニンの生成に関わるチロシナーゼという酵素の働きを抑える作用のもの、チロシナーゼと結合してメラニンの生成を邪魔するもの、メラニンを増やす情報伝達物質エンドセリンを抑制するもの、同じく情報伝達物資のプロスタグランジンやプラスミンの生成を抑制するもの…などがあります。

働きかける箇所がそれぞれ違うため、個人によってどれが効果的に効くというのは差が出てきます。

ビタミンC誘導体は、外部からの摂取の難しいビタミンCを体内で生成されるように作られた成分です。ビタミンCをそのまま塗布するよりも遥かに効率良く体内に取りこまれるため優秀な美白成分として人気が高い成分です。

チロシナーゼの抑制効果・抗酸化作用を持っていますので、新しくシミが出来るのをブロックして、今あるシミやくすみを改善します。

ビタミンCは美白だけでなく、肌のトータルケアに向いている万能の美肌成分ですので、まずはこちらが配合されているものを選んでみるといいかもしれませんね。

トラネキサム酸はアミノ酸の一種で、体内に必要なものです。メラニンを生成するメラノサイトの活性化を阻止して新しくシミが出来るのをブロックする働きを持っています。

リノール酸は紅花油などから抽出される成分で、メラニンを作るチロシナーゼを分解してしまう働きを持っています。トラネキサム酸と同じく新しくシミが出来るのをブロックします。

プラセンタエキスは最近スキンケアでお馴染みの美白成分ですね。新陳代謝や血行を良くして肌のターンオーバーを促進するだけでなく、ニキビの炎症も防ぎます。新しくシミが出来るのもブロックする働きも持っています。

安全性についてはどれも申し分なく、長く使われているものも多いので効果に差はあっても成分が原因でトラブルが起こるという事は滅多にありません。

ただし、美白化粧品によってはせっかく美白成分が配合されていても添加物が多く配合されているせいで効果が邪魔されたり、それが原因で肌トラブルを起こしてしまうものも少なくありません。

美白化粧品を決める時は、信頼できる美白成分が配合されていて、余計な添加物が配合されていないものを選びましょう。

厚生労働省が認可していない美白成分はどうなの?

厚生労働省が医薬部外品として認可していない美白成分にも、有効なものがあります。

中でもハイドロキノンは長く欧米で医薬品として使われていたもので、主に皮膚科でシミ治療に使用されています。新しいシミをブロックするだけでなく、すでに出来てしまったシミを薄くする還元作用も持っています。

肌に刺激が強いのが気になりますが、このハイドロキノンの性質を生かしてより肌に優しくより浸透性がアップした新ハイドロキノンなどの新成分が化粧品業界でどんどん開発されています。

皮膚科が使用しているシミ治療のための美白成分ですので、安全性は言わずもがなですね。

ただ化粧品に配合されている新ハイドロキノンなどの美白成分は厚生労働省ではまだ認められていない成分ですので、口コミや評判などを見て購入を考えるといいですよ。

美白化粧品は敏感肌の方には効果が実感しにくいとか、より肌荒れを起こしてしまうなど言われていましたが、今は敏感肌用の美白化粧品も色々発売されています。

有名なのがサエル、アンプルールの敏感肌用美白化粧品です。どちらも利用者が多く評判の品なので、敏感肌でお困りの方は是非一度チェックしてみてください。

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