乾燥肌

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乾燥肌

乾燥肌といえば冬に起きるものと決めてつけていませんか?でも、環境によっては1年を通して乾燥しやすい状態が続くこともあるんですよ。

クリームや乳液を多めにつけておけばそのうち治るだろう?と軽く考えている人もいるかもしれませんが、肌の奥深くからしっかり改善してあげないと、いくら保湿をしてもうるおいを保持できず乾いてしまうものなのですよ。

このページでは乾燥肌にありがちな特徴をおさらいしていくとともに、なぜ肌が乾燥してしまうのか、その原因を探っていくことにしましょう。

乾燥肌とは具体的にどのような症状を指すのか

乾燥肌というくらいなので「肌が乾燥している状態」にあるのは、誰でも容易に想像できること。しかし、乾燥=水分が足りないというわけではありません。

健康な肌なら持っているはずの「潤い」が、乾燥肌には不足しているのです。

乾燥肌には潤いが不足している

健康肌でいるためには水分が重要になってくるのですが、肌にいくら水分があっても、それだけでは蒸発してしまいます。

その水分を保持しているのは、肌にある皮脂・天然保湿因子・セラミドなどの成分。これらをまとめて細胞間脂質というのですが、この細胞間脂質が肌の表面にバリアを張ることで水分を抱えこんでいるのです。

皮脂膜が充分にないと乾燥が進む

メイクをしている状態だと皮脂ってテカリの原因になる嫌われ者ですが、皮脂には皮膚を保湿する大切な役割があります。

しかし、この皮脂がなんらかの原因で不足してしまうと、保湿バリアが破壊され、そこから肌の水分が失われていくのです。

健康的な肌だと、肌の奥には通常20〜30%ほどの水分、7%ほどの油分があると言われています。しかし、この水分と油分のバランスが崩れてしまったり、水分が20%以下になってしまうと乾燥肌となります。

カサカサ・つっぱり・粉ふきなどの自覚症状が出る

肌に触れるとカサカサしたり洗顔後に肌がつっぱるのは、乾燥肌が持つ特徴。メイクをしてもファンデーションがダマになりやすかったり、ポロポロと浮いてしまうことはありませんか?

乾燥することで皮膚がフケのように薄く向けて粉をふいてしまうことも。これは、肌が乾燥してしまうことでターンオーバーを見出して、皮膚の生まれ変わりがしっかり行われないがために、本来なら剥がれ落ちる古い角質が肌に留まっているため。

乾燥が進むと痒みを伴う

乾燥肌をそのままにしていると、そのうち痒みを感じるようになります。乾燥した肌はバリア機能が低下しているため、ここで掻き毟ってしまうと、さらなる悪化を招きます。

たとえ痒みを我慢していても、乾燥が進むことでひび割れやあかぎれを起こすことも。ただでさえ乾燥肌は、皮膚のpHがアルカリ性に偏りやすい状態にあり、弱酸性である時と比べて細菌が繁殖しやすい環境にいるのです。

そのため、ひび割れた肌の隙間から細菌が入り込んで、アトピーやさらに思い皮膚疾患に移行していく可能性もあります。

敏感肌との違い

乾燥肌と敏感肌を混合している人もいるかもしれませんので、ここで両者の違いについても触れておきましょう。

敏感肌は、肌のバリア機能が低下してしまうことで、ちょっとの刺激でも過剰に反応してしまう肌のこと。それまで使っていたスキンケア用品が突然合わなくなって、肌がかぶれたり赤くなってしまうこともあります。

しかし、敏感肌というのは医学用語には存在していない単語。「これが敏感肌である」という定義も存在していません。敏感肌を自覚している人の多くが「おそらく自分は敏感肌に違いない」という思い込みから自称しているに過ぎないのです。

敏感肌という言葉は、おそらくは化粧品メーカーが作り出した造語ではないか、と言われています。

その一方で乾燥肌は、皮膚科においてドライスキン・皮脂欠乏症・乾皮症というふうに、病名がついた症状のひとつ。

もちろん、乾燥肌を改善する治療法もしっかりと確立されています。

乾燥肌は、細胞間脂質が現象してしまうことで肌の水分量が低下した結果、バリア機能も落ちた状態の肌のこと。

どちらも「バリア機能が低下する」という共通点があるために、混合してしまいやすいわけですね。しかし、敏感肌である人のなかには、その原因の根底に乾燥肌が潜んでいることも少なくありません。

乾燥肌になってしまう原因について

続いて、乾燥肌の原因についても確認していきましょう。原因を知ることでさらなる肌の乾燥を防ぐことができるかもしれません。

季節の寒暖差によるもの

まず考えられるのは、季節の寒暖差によるものです。

秋冬は空気が乾燥しているため、肌の水分も蒸発しやすい環境にあります。ストーブなどの暖房をガンガンつければそれだけ乾燥は進みます。

しかし、湿度が多く乾燥しにくいように見える夏も注意が必要です。1日中エアコンの当たる環境にいると、肌表面の乾燥はもちろんのこと、内側から乾燥してしまうインナードライが進む危険もあるのです。

加齢によるもの

歳を重ねることによって、肌の機能が衰えて潤いを保てなくなってしまうこともあります。

加齢を防ぐことはできませんが、加齢による乾燥肌の場合は日頃のエイジングケアでカバーすることもできます。

偏った食事や睡眠不足などの生活環境によるもの

ジャンクフードや外食など、好きなものだけを食べる生活をしていると、どうしても栄養が偏りがち。そうなると健康的な肌を維持するための成分が満足に作り出せずに、乾燥肌になることも。毎日摂る食事が肌に反映しているというわけです。

「睡眠不足は肌に毒」とよく言ったもので、肌の再生は寝ている間に行われているので、睡眠時間がろくに取れない生活が続いていると肌荒れ・乾燥肌になる原因となります。

肌に負担のかかるメイクによるもの

乾燥肌の人がやってしまいがちなのが、肌の乾燥を隠そうとファンデーションを厚塗りしてしまうこと。

厚塗りメイクは化粧が崩れやすいので、お化粧直しを頻繁に行うことで肌への負担も高くなってしまいます。

間違ったスキンケアによるもの

インナードライが進んでしまうと、肌の水分は不足しているのに皮脂が過剰に出ます。そうするとテカリを予防するために、ゴシゴシと洗顔してしまってはいませんでしょうか?

もしくは、皮脂をしっかり落とそうを熱めのお湯で洗い流していませんか?どちらも乾燥肌にはNG行為です。

また、洗顔後にスキンケア用品を過度に顔に塗るのもNG。乾燥を防ぎたいからという気持ちはわかるのですが、適量以上塗ると返って肌へ負担をかけることになりますよ。

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