敏感肌の洗顔はここに注意!使うべき洗顔グッズは?

敏感肌の洗顔はここに注意!使うべき洗顔グッズは?

敏感肌の悩みの一つに、朝の洗顔があげられると思います。あなたは普段、どんな洗顔の仕方をしていますか?もしかしたら、敏感肌に良くない洗顔の仕方をしているかも!?
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洗う度に肌がピリピリ・・・敏感肌の朝は憂鬱です。敏感肌にも優しくて、できれば肌が良くなる洗顔方法ってないの?洗顔料やクレンジングは何を選んだらヒリヒリにならないの?悩みはとっても切実です。

実はそれにはコツとルールがあるんです。どれも実行できる簡単な方法、敏感肌のベストな洗顔について考えてみましょう。

敏感肌がやってはいけない洗顔法とは?

肌は皮脂で覆われその下に角質、さらに奥に真皮があります。角質の水分が蒸発しないよう保護するのが皮脂、さらに角質には肌細胞があり、その周りには天然保湿因子・細胞間脂質などが詰まっています。

洗顔やクレンジングをするときにまず気をつけたいのが、表面にある皮脂・細胞間脂質・天然保湿因子を洗い流してしまわないことなんです。細胞間脂質・天然保湿因子はそれぞれ肌の水分を溜め込む性質を持っていて、いわば肌の潤いタンクです。

表面の皮脂が無くなってしまえば細胞間脂質や天然保湿因子の水は蒸発、さらに洗いすぎると細胞間脂質・天然保湿因子そのものが流れ出てしまい、肌はガサガサになってしまうのです。

洗顔やクレンジングのほかにも、肌の古い角質を取り除くピーリングも敏感肌のひとにとっては危険が大きいので避けたほうがいいでしょう。

細胞の間を満たしていた細胞間脂質・天然保湿因子が水分不足でしぼんだり、洗い落とされ減ってしまった角質はもうカラカラで隙間だらけ、真皮まで異物がどんどん入り込み、かゆみや荒れが起きてしまうんですね。乾燥は敏感肌の原因、乾燥しない洗顔が必要なんです。

間違った洗顔のダメージは、どんな良い保湿化粧品でケアしても補えるものではありません。むしろ、悪い洗顔習慣を改めることこそが敏感肌を卒業する近道と言っていいでしょう。

やってはいけない洗顔・クレンジング方法5ポイント

  • 熱いお湯で洗う・・・皮脂や細胞間脂質などが流れやすくなる
  • ゴシゴシ洗う・タオルでこする・・・刺激になる
  • 洗顔やクレンジングに時間をかける・・・界面活性剤や洗浄成分がそれだけ刺激になる
  • 1日に3度以上の洗顔・・・皮脂が落ちすぎ、乾燥の原因になる
  • 洗浄成分が強すぎる洗顔料・・・乾燥の原因になる

まずはこの5点をやめてみましょう。それだけでも、敏感肌が改善するかも知れませんよ。やってはいけない洗顔方法がわかったので、次は理想的な洗顔の手順をみてみましょう。

敏感肌にも優しい!理想の洗顔・クレンジングの手順

まずは準備から!必要なものを揃えましょう。と言っても揃えるものはとってもシンプルです。

用意するもの

  • ポイントメイク落とし(マスカラやリップをするひとのみ)
  • コットン・綿棒(マスカラやリップをするひとのみ)
  • クレンジング料
  • タオル
  • 38度のぬるま湯
  • 洗顔料

しっかりマスカラやリップをするひとはポイントメイク落としも、薄化粧のひとはクレンジング料と洗顔料があれば十分OKです!お湯は温度調整して38度くらいにしておきましょう。

ポイントメイク落としの方法

  1. コットンにポイントメイク落としをしみこませる
  2. コットンを目や唇に乗せて5〜10秒リムーバーと汚れを馴染ませる
  3. アイメイクやリップを拭き取る
  4. 取りきれなかった分は綿棒にポイントメイクリムーバーをつけて取る

落ちにくいポイントメイクは落とさないと肌荒れの原因にもなります。優しく、しっかり落としましょう。

たまにポイントメイクリムーバーのコットンで顔全体のメイクを拭ってしまうひとがいますが、ポイントメイクリムーバーは顔全体のクレンジング料よりも成分がきついので、敏感肌のひとはやらないほうがいいでしょう。

顔全体のメイククレンジングの方法

  1. 500円玉くらいクレンジング料を手に出す
  2. Tゾーンに伸ばし中指と薬指でやさしく汚れとなじませる
  3. 頬や顎のUゾーンにクレンジング料を広げ円を描くように汚れとなじませる
  4. 目元口元はこすらず顔全体にクレンジング料を広げる
  5. ぬるま湯で手早くすすぐ

ファンデーションに軽いグロスやリップバームのようなシンプルメイク派はクレンジングと洗顔でも十分です。手早くササっと落とすのがコツですよ。

刺激の少ない洗顔の方法

  1. 手を洗い顔をぬるま湯で濡らす
  2. 洗顔料を水と一緒に手早く泡立てる
  3. 皮脂の多いTゾーンに泡をのせて中指と薬指でやさしく汚れとなじませる
  4. 頬や顎のUゾーンに泡を広げ円を描くように汚れとなじませる
  5. 顔全体をやさしく洗う
  6. 用意していたぬるま湯で洗い流す
  7. タオルでそっと押さえて水分を取る
  8. 刺激になりがちなので、洗顔料がこめかみやあごの下などに残っていないか注意しましょう。

人肌より少し暖かい38度のお湯で、皮脂の多い部分からやさしく洗いましょう。タオルも肌に刺激にならないよう、あまり古いものは使わずふわっと肌当たりのいいものを使うといいですね。

正しい洗顔で、敏感肌になるリスクを最小限にしていきましょう。そして洗顔方法以上に気になるのが「クレンジング料や洗顔料は何を使えばいいの?」という疑問なのではないでしょうか。

敏感肌にオススメな洗顔・クレンジング料って?

洗い方がどんなに正しくても、選んだクレンジング料や洗顔料の成分がきつくて、大事な皮脂やうるおいをごっそり流されてしまっては困ります。どんな洗顔・クレンジング料が良いのでしょうか。

ポイントメイクリムーバーは低刺激のものを選ぶ

ポイントメイクリムーバーはしっかりとしたメイクを落とすのに、強い合成界面活性剤やアルコールが配合されているものが多いです。

アルコールはエタノールとも表示され、揮発するとき肌の水分も連れて行ってしまうため乾燥の原因になります。さらに合成の界面活性剤は「自然の界面活性剤では汚れ落ちが弱すぎるかも・・・」という場合に配合されるため、成分がきつい場合が多いのです。

界面活性剤とは、油や水など本来混じりにくいものを馴染ませる力をもった成分です。つまりメイク汚れもよく馴染ませて落とすため、ポイントメイクリムーバーによく配合されるんですね。でもやはり、油分が取れすぎるので強力な合成界面活性剤も乾燥の原因になります。

ポイントメイクリムーバーはできれば、アルコールと合成界面活性剤が入っていないものを選びましょう。

クレンジング料はクリームタイプを選ぼう

クレンジング料でオススメなのが、クリームタイプのものです。油分が豊富であたりが柔らかく、肌を傷めないのも良い特徴ですね。油分でよく汚れを浮かせてくれますよ。

オイルクレンジングも同じく油分が豊富ならいいのでは?と思いますが、こちらは界面活性剤が多めなので注意が必要です。ミルク・ジェル・リキッドなどさらっとした使用感のクレンジング剤も要注意、油分が少ない分界面活性剤の力で汚れを落とすものが多いんです。

クリームタイプのクレンジング剤は油分のちからでメイクを落とせるので、界面活性剤が比較的少なくて済む敏感肌向けクレンジング料と言えるでしょう。合成界面活性剤フリーのタイプならなおいいですね。

もちろん、オイルタイプやミルクタイプなどでも界面活性剤やアルコールフリーの敏感肌用のタイプもあるので、そちらを選んでもいいですね。

洗顔料は固形石鹸がオススメ!弱酸性は関係ない?

洗顔料といえば、泡立ち豊かなチューブに入った洗顔フォームを思い浮かべるひとも多いかと思います。しかしフォームタイプは合成の界面活性剤で汚れを落とすスタイルのため、敏感肌のひとは避けたほうがいいでしょう。

洗顔フォームはよく泡立つので肌に優しそうな印象ですが、泡をよく起こすための成分を添加しているため泡立っているだけで、洗浄やスキンケアにはそれほど関係がないという説もあります。

そこで敏感肌さんにはベーシックな固形石鹸をオススメします。洗顔料に美容成分が入っていても洗い流されますし、とにかくシンプルに余分な皮脂・埃・メイクなどの汚れが落ちればいいのです。

油分が添加された「しっとりタイプ・高保湿タイプ」などの洗顔料も避けたほうが無難です。油膜ができて、化粧水や保湿クリームの有効成分が染み込んでいかなくなることが心配されます。洗顔料はシンプルであればあるほど良いんです。

浴用の石鹸でも良いですが、敏感肌さんは洗浄力を抑えた洗顔用固形石鹸が一番いいでしょう。とにかく洗顔料はシンプルが一番、美容成分を取り入れたいなら洗顔料よりも、保湿クリームなどにお金をかけたほうがお得な選択なんです。

ちなみ洗顔料について「弱酸性は肌にいい!」という言葉をよく聞きます。これはおそらく人間の肌が弱酸性なので同じほうがよい、というイメージからなのかと思いますが、アルカリ性でも弱酸性でも、中性の水道水で洗えば洗顔後の顔は中性になります。

その後自分の力で本来の弱酸性に戻っていくので、弱酸性のものにこだわる必要はありません。アルカリ性の固形石鹸でも心配せずに使いましょう。

敏感肌向けの洗顔方法と洗顔グッズの選び方、いかがでしたでしょうか。肌への刺激を減らし、丁寧なケアで敏感肌が改善することもあります。

まずは間違った洗顔をやめて、合わない洗顔グッズを変えること、これは高いコスメでスキンケアするよりも大きな効果があることかも使れませんよ。

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